仕事以外でマーケティング力を鍛える

よく中途面接の志望で
・これまでは営業をしていたが、サービスの企画をやりたい
・これまではWeb関連のマーケティングレポート作成だったが、マーケティングをやりたい
という話をよく伺う。

しかし、残念なことに日本の場合、
・大企業にいれば、マーケティングセクションはそれまでの頑張りのご褒美の様なところで
20代で営業で成果を出して初めて移れる部署
・Web関連の会社でもAdwardsやWeb更新の作業はやっているが、なかなかマーケティング全体の戦略を考えて、企画を構築したことがない

というのがよくある例だ。

また、以前はP&G等、新卒時にマーケティングや営業等既に分かれて採用を
行なっている外資系の会社もあり、新卒からマーケティングをやりたい人は
そういった会社に就職していた。最近は、それらの外資系企業がシンガポールに
アジア・パシフィックのマーケティング拠点を移す傾向にあるその機会も
減ってきている。

ぼく自身は幸運にもマーケティングを今の仕事にできているが、
きっかけは立ち上げたNPOだった。

たまたま、NPOのダイレクトメール改善プロジェクトでアジアの広告賞の
審査員をしているな方と一緒にマーケティングを学ぶことができた。

ただ、最近の若手にはネットやNPO等のオフの活動でマーケティングを
学ぶ機会が増えてきている。だからマーケティングをやりたい人はいつでも
実験ができる環境にある。のでやるべきだと思う。

例えば下記の方法がある

1.NPO含めオフの活動に参加して、マーケティングのサポートをする

・マーケティング機能がまだ成熟していない組織で学べる
・プロボノなどが流行っていることから優秀なマーケターを呼びこんで学べる

2.自分で飲み会やイベントを開く

・多くの人に来てもらって、楽しんでもらえる会を企画、実行できるかは
それ自体がマーケティングの能力を鍛える
・来てもらえる人を決めて、それを実践するという行為自体が商品の
マーケティングと近い。

3.NAVERまとめtogetter等でView数を獲得する

最近、ネットでの情報氾濫で、本当に自分が必要な情報にたどり着くのが難しくなっている。
そこでキュレーションに関心が集まっているので流行ってきたサービスがまとめサイト。
しかも誰でもまとめをつくることができるので、マーケティングの1実験を行うには
最適なサイトである。

他に自分でブログを書くやWebサイトをつくる。
ドロップショッピングをやってみる等いろいろとあるが
上記3つは自分の時間以外の投資をしなくて練習できる場
なのでぜひぜひ試してほしいと思う。

歴史は繰り返す だから和僑が増える

華僑や印僑などと比較して、和僑という言葉はあまり一般的ではない。

華僑とは
長期にわたり海外に居住する中国人およびその子孫
従って、和僑とは

長期にわたり海外に居住する日本人およびその子孫

ということになる。
これまでの歴史を紐解いていくと
現代と戦前、江戸時代末期に共通する点がいくつかある。

1.政府債務の悪化

江戸幕府末期も、戦前の日本政府も財政の悪化が起こっていた。
そして現代も、日本は借金大国である。

2.国内経済の悪化

財政が健全ではなくなった結果、
国内での事業規模が細り、国内での不満が徐々に蓄積していった。

3.外からの外圧

江戸幕府末期や戦前は外国からの圧力があった。
その結果、日本は変化を求められることとなった。
そして、ついていけない状態が一部発生し、大きな
変革が起こった。

今後、ぼくらの生きる時代が必ずも上記の2つの過去の例と
同じになるとは限らない。

しかし、明治維新では西洋の知識を吸収して、外のものを
うまく活用して急激な変化に耐えうる基盤をつくっていった。
戦後は決していいことではないが、植民地を多く抱えていた結果、
多くの海外からの帰国者が焼け野原の日本を復興させ、奇跡的経済成長
を演出した。

その影にいたのは歴史書には名前は出てこないかもしれないが
数多くの和僑(=ボーダレスに活躍する人)の存在が大きいのではないか
と考えている。

もし過去の2例と同じように日本が再度、危機をむかえる時期が
くるのであれば、おそらく今この時点で多くの人が海外に出る、
或いは海外から日本に来た人と仕事をするというのは大きな
糧になると思う。

「和僑が増える」、ということが現実に起こるのだと思う。
前々職のメーカーでも優秀な同期がどんどん海外に出始めた。
ぼくは今の状況でできることをやりたいと思う。

今の若者は「その時代に足りないもの」にハングリーである

昨日の日経新聞、シンクタンクソフィバンク代表の藤沢久美さんの言葉で
非常に強く納得したものがある。

若い人はその時代に足りないものに対してハングリー。
今の経営者や管理職の人は若い時、お金やモノに対してハングリーだった。
今の若者は共感や社会を良くしたいとの思いに対してハングリーだ。
上の世代が「若者に元気がない」と感じるのは、自分たちがかつて渇望したものを若者が求めないからだ。

キーワードは今の時代に足りないものにハングリーであるということ。
逆に言えば、一つ前の世代が作ってきたもの中からこぼれ落ちてきたものや
時代を経て、価値観が変わったものに対してハングリーであるということ。
例えば下記のようなものかもしれない。

1.コミュニティーへの再所属欲求

田舎ではまだ存在しているが、都会では隣人は他人。それも一度も顔を合わせない他人。
シェアハウスやソーシャルネットワーク、宗教的なものが流行るのも、コミュニティーに
よる人とのつながりを求めているから。

2.他人からの承認欲求

一つ前の世代は、モノやお金を持つという欲求である程度満たされていた。
モノ自体もどんどん生活を便利にするものだった。
一方で、現代はモノは必要以上に揃っているのでそれよりも人からの承認
を強く求めるようになってきているのではないか。

特にFacebookのイイね数やTwitterのフォローワー数、mixiのコメントの数が
一つの指標になるのはそうした背景があるのではないかと思う。

3.海外から尊敬される欲求

2000年代前半に海外旅行をすると、外国人が口々に日本製品はすごいと
褒めちぎってくれた。

今、旅行をしてもそれを聞くことは少なくなった。もう一度「日本ってすごいよね」
という言葉を取り戻したい、だから、海外に出たいという若手が引っ張るネット企業
が増えているのではないかと思う。

もちろん市場がそこにあるという単純な動機もあるが、海外に出るには
それ以上のエネルギーが必要だと思う。
いつの時代も若者は

Stay hungry Stay foolish

であり、その対象が変化していくだけである。
そして今は、コミュニティーや承認だけだが、
より大きな変化の波が日本という国にやってくるとき、
それがいつなのかは誰も予想できないが、
2011年中東のような大きな変化がどこからともなく
平然と起こるものだと思う。

自分自身はその時にその渦中にいたい。
だから今は備えている。

情熱を失う時に精神はしぼむ

1月8日の日経新聞1面に載っていた記事のコメントに感動した。
内容はC世代を駆けるという連載の中で、
C世代が介護施設で働いている苦労や高齢者を支える人数が
減っているという中で、77歳のとある老人のコメント

*C世代:ここ数年、米国で使われ始めた言葉だ。年齢は限定しないが基本的に若者。
CはComputer(パソコン)、
Connected(接続)、
Community(共同体)、
Change(変化)、
Create(創造)などを意味する。【出典:日経新聞】

年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増やすが情熱を失う時に精神はしぼむ。

会社に対する情熱についても同じことが言える。
人間誰しも何らかの情熱を持っている。

社員のモチベーションは上げるな!
という書籍で書かれていたのが、入社初期が一番モチベーションが高い。
新たな仕事という恋人を見つけた瞬間だからだ。

だから社員のモチベーションを経営側があげることはできない。むしろ
下げないためにどうしたらいいかをしっかりと考えることが大事ということ。
情熱を失うときに会社に対する思いもしぼんでしまう。

だから、経営やマネジメントはスタッフのモチベーションをいかに
入社時のものに保てるのかが非常に大事。

従って、モチベーションを保てるインセンティブ構造の設計が、
今後キーになってくると思う。

レアジョブでお気に入りの講師を探す

レアジョブで人気/お気に入りの講師を見つけて楽しくレッスンする方法
をご紹介します。

人気講師を探す

1.まずは「レッスン予約」から受けたい時間を選択する
2.他の時間帯がなるべく埋まっている講師を選ぶ
こうすることで、ユーザーに人気のある講師を選べます!!

興味分野の近い講師を探す

1.「講師検索」から、興味のあるテーマの学部系統/学科系統を選ぶ
2.気に入った講師をブックマークに登録する
3.「レッスン予約」から「ブックマーク」を選択して受講したい時間帯の講師を選ぶ
ビジネスや政治系の話題に興味があるので、「経営学科」や
「経済学科」、「政治学科」の講師を選んだりしています。

ちなみにですが、「コミュニケーション学科」や「看護学科」の講師は、
ホスピタリティが比較的高いので話を聞いてほしい、
というタイプの方にはオススメです。

ブックマークを有効活用する

お気に入りの講師が見つかれば、ブックマークをしておくことを
オススメします。ブックマークは40人までできるので、いつもは
ブックマークページから予約しています。

自分で話したいテーマを選ぶ

IT/ソーシャルなどに興味があるので、よく自分で記事を決めたりします。
海外の話題の時はBBC、IT系について話したいときはTechChunchから選んだり
しています。

最強国の条件 ~会社の採用も多様性が絶対条件?!~

普段から歴史の本が好きだけど、「最強国の条件」は特に面白かった。


本書内で最強国を

1.「最強国」は国力全般において、同時代のいかなる既知のライバルをも明らかに上回っていなければならない。

2.「最強国」は軍事力、経済力において、同時代の地球における、どの国家と比べても、明らかに劣っていてはならない。

3.「最強国」が力を及ぼしうる範囲は地球的な規模のもでなくてはならい
と定義している。要は、誰もが認める最強だな~と思える国であればよくて、

現在だと(ここ10年少し威信が下がったとは言え)アメリカなんだと思う。
そして最強国が持つものとして以下のものをあげている
・その時代において最も多民族に寛容である国であること
・具体的には、外国人を含めて誰にでも出世や成功の機会が用意されていること
・つまり、実力のある人にとって世界中で最も魅力的な国であること

保守的に自国民優先主義をとるのではなく、
(その当時の)世界から優秀な人を向かい入れ機会を平等に与えて、
競争心をあおった結果、最強国になったといえる。
*もちろん、最強国が最も幸せな国かどうかは分からない

例えば、
「ローマ帝国」
・人種や出身地に関係なく、ローマ市民の権利を得ることができ出世が可能
・実際に、五賢帝の一人ハドリアヌスはイスパニア(スペイン)訛りが強く、スペイン出身説もある

「モンゴル帝国」
・シルクロード征服後、イスラム教徒等の西方出身者を多く戸用し、中国を統治している

「オランダの海洋帝国」
・当時ヨーロッパ内で最も宗教的に寛容で迫害された宗派の人が集まった
・特に新教徒であるユグノーやユダヤ人が持ち込んだ財産の力は大きかった

他にも例があるが、一方で第二次世界大戦時に枢軸国側と言われた、
ドイツや日本は多民族に対して極めて不寛容であったため、最強国とは
なり得なかった。

おそらく、現代の企業社会でも同じことが言えるようになると思う。
・多様性に対する寛容性を持ち
・多様な人に対して平等な機会を創ること
・それ自体が、最強の会社をつくる源泉になる

インターネットの世界でアメリカが勝っているのは当然のことかもしれない。
2006年のものだがtech venture businessというブログから引用すると

①過去にVCからの投資を受け現在は上場している企業
・過去15年間、その内25%は移民によって起業されている
・その内ハイテクメーカー関連に限れば40%は移民によって起業されている
・その内現在大企業になったものにはIntel、Solectron、Sanmina-SCI、SunMicrosystems、eBay、 Yahoo!、Google、UTStarcom、Cadence Design Systems、PTC、Juniper Networks、Nvidia、WebEx等が挙げられる
・企業家は世界各国から来ているが、トップはインド、イスラエル、台湾である
・本拠地はカリフォルニア州がトップである

②現在VCの投資を受けている非公開ベンチャー企業
・その内ハイテク関連の47%が移民によって起業されている
・66%はこれまでにアメリカで他のベンチャーを立ち上げた或いは今後そうするつもりである
・最も移民起業家の多いセクターはソフトウェア、半導体、バイオテックである
・起業家の出生地はトップから順にインド、英国、中国、イラン、フランスである

日本が出てこないの少し寂しい話ではあるものの
世界で戦って、世界一の会社をつくるのであればやはり多様な
人が入ってくる必要がある

今の会社は、国籍や学歴とかとか、世の中で履歴書に書かれるようなことを
さほど重視していない。

純粋にコミットメントがあり、うちのカルチャーを気に入ってくれる
もっともっと多様な人が集まって欲しいと思う。

やたらと”なめこ栽培アプリ”が流行っているので

友人数人がやたらなめこなめこと言っているので
その「なめこ栽培キット」とやらを実際に触ってみたら、スマートフォンアプリの開発で
非常に参考になることが多かったのでメモ。
なめこ栽培キットとは
・アプリ上でなめこを栽培する(そのままやんけ)
・数時間おきになめこを収穫していく。なめこの種類は30個くらい
・事前に何時間後に収穫すると設定しておき、それまでに採らないとなめこにカビが生える
だけのゲームですが、ハマらせるしかけが面白いです。
・30種類のなめこがキャラとしてキモかわいい。収穫時の効果音もかわいい
・しかも30種類を図鑑に入れていくことで人間の収集心を刺激する
・なんと定期的に図鑑が更新され、新なめこキャラが出てくる
これ、英単語アプリとかでも全然応用できるしくみだし。
中毒性は英語の習得には有効だし、何より英語を勉強している
感覚ではなく、勉強ができてしまうしかけも作れそう。
たまごっちに最近のゆるキャラ、キモかわいい感じや収集心をくすぐる
しかけを加味したようなゲームでした。
ちょっと関係ないけど、
サービスをつくる、サービスを使ってもらえるようなしくみを
つくるときに巷で流行っているもので自分も遊んでみて、
何が面白いのか、どこの部分が自分のサービスに応用できるのかを
考える重要性を感じる。
なめこ