人には好き嫌いがある。短い人生、好き嫌いに忠実になり、人生楽しまなきゃもったいない。
とくに最近読んだ
『「好き嫌い」と経営』
はすごく良かった。そりゃ好き嫌いってあるし、好きなことで勝負するくらいじゃないと、経営なんてやってらんないよな、と思わせるものだった。
ついでに自分の好きなことも考えてみた。
・勝つこと
スポーツでも最終的に負けてしまった結果より、勝ち切った経験の方が印象としては残る。スポーツじゃなかったら、やり切った上で成果も出たトライの方が圧倒的に楽しい。
・意外性
それ絶対無理でしょ、世の中とかこれまでの常識的に無理でしょって言われると俄然やる気が出る。例えば、バスケで全国大会に出たときも、全国でBest3に入るチビチームだった。前評判を覆すのは心地いい。それに前評判を覆すには工夫も努力もいる。だから結果がついてくると楽しさが倍増する。
ベンチャーも大企業がやらないような、気付かないようなマーケットを攻めて、勝ち続けた結果いつの間にかメインストリームをとるというもの。だからベンチャーとか新規事業的なことが好きなのだと思う。
・舞台をつくる
高校の文化祭も、大学時代の日米学生会議も舞台で踊るよりも、一緒に舞台をつくったり、舞台で踊る人がいきいきして結果出してるのを見るのがめちゃ好きだったりする。昔から、音痴でリズム感がないからそっち選んだ可能性もあるんだけど。笑
仕事でも舞台をつくる舞台監督でいるのは楽しい。
いろいろとあるんだけどやっぱり好きなことにフォーカスして、人生を楽しみたいと思う。
ちなみに嫌いなことはまだそんなに整理していないけど
「常識」「通知表的なもの」「人を大事にしないこと」「雷」「寒さ」…くらいでしょうか。