レアジョブに入ってやってきたことの1つに他社とのアライアンスがある。業務提携や共同プロモーションなど協業のやり方は多岐に渡るが、うまくいった協業にはいくつか共通する要素があったので、それをまとめておこうと思う。

 

ちなみにこれまでに仕掛けてきた例としてはKDDIさんとのスマホ事業での提携や近畿日本ツーリストさんとの業務提携、更にはSkypeさんhuluさんとの共同プロモなどがある。

 

協業先のサービスを徹底的に使い倒すこと

自分たちのサービスとの接点やシナジーを探すためにはまずはお互いに使ってみることが最低限必要。会社でもゲームをやったり、映画を見たり、遊んでいると思われてもひるまずにサービスを使い倒している。

 

両社でミーティングをしている際に、新しいアイデアがどんどん出てくること

この間、協業検討先の方とミーティングをしているときに

「この企画どんどん新しいアイデアが出てくるね。良い企画になりそう。」

というコメントを頂いたが、良い組み合わせで良い企画について話しているときは、これはどうあれはどうという感じでアイデアがあふれてくる。ミーティング後に楽しかったと思えれば、実現に一歩近付くはずだ。

 

必ず両社のオフィスでミーティングをすること

意外かもしれないがここも割と重要。距離的に離れている場合は致し方ないが、それでも東京であれば必ず相互に行き来したい。ぼくもこれはうまく進みそうと思ったら、ぜひ次回は弊社でミーティングを、とか次回はお伺いします、というかたちでなるべく双方でミーティングできるようにしている。

上記はあくまで協業に関するミーティングがスタートして良い話になりそうという段階になってきてから絶対に必要なことである。ぼくらのようなベンチャーにはもっともっと大事なことがある

 

とにかくアポをとること

協業のスタートで多いのは知人の紹介かいきなりメールで連絡しましたのどちらか。割合は半々くらい。まずはその会社の役員クラスか経営企画など社内の他部門に精通している人、協業を担当している人に出会わないと全てが妄想の世界で終わってしまう。

 

初回プレゼンは全力で

当たり前だが1回の打ち合わせでこれをやりましょうと決まってしまうケースは稀。

両社の相性や企画が面白いかというのも当然あるが、協業は特にこの人と一緒に仕事ができるか、つまり一緒に仕事をして楽しいかもとても大事な要素。だから人となりが伝わるように全力で準備してプレゼンするようにしている。

 

以上、レアジョブに入ってアライアンス案件に携わってくる中で感じたことだ。

あと、最初は「レアジョブ?!どこだっけ」「聞いたことあるけど、何のサービスだっけ」というところからのスタートだったけど、徐々に認知度も高まってきたおかげで、サービスの説明もそこそこにこんな企画をやりませんかと提案できるようになったのが最近強く感じる”大きな変化”。

今後も面白い案件を仕掛けていきます。

 

 

続報(6月3日)

ちなみにアライアンス関係で嬉しい続報が入りました。
「Skype英会話のレアジョブ、KDDIやYJキャピタル、サイバーなどから3億3000万円を調達」
http://japan.cnet.com/news/business/35032844/

2010年冬にKDDIさんの経営企画の方にドキドキしながらメールをしてから2年半。こうして次なる一歩につながる進展があるとほんとに嬉しいものです。また、協業の立上げから一緒に仕事をしてきた全ての人に大きな感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

ちなみにサイバーエージェントさんと一緒に始めて企画をさせていただいたのも2年半前くらいでした。当時はレアジョブ導入と同時に人事本部長の曽山様にインタビューをお願いしました。まだまだレアジョブが小さい頃だったので、こちらも緊張しながら渋谷道玄坂のオフィスに行ってお時間を頂いたのを覚えています。

http://ameblo.jp/dekitan/entry-10682838723.html

小さな積み重ねが後の大きな一歩につながる、そんな思いで今日も頑張ります!