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この間、古参のスタッフと話していて確かにそのとおりだなと思ったのが、

「毎年、評価されている人が変わっている」という事実です。

これだけ聞くと一般的には”なんと薄情な会社か”とか、”評価制度が整っていないんじゃないの”、というお言葉を頂戴しそうです。ただ、そういう意味ではなく急激に成長している会社は、当然次へのステップも早いので、そのとき必要になる”こと”もどんどん変わっていきます。結果的に必要になることをできる人も変わっていくということです。自分自身の数年を振り返ってもどんどん変わっていきました。

 

1年目
目の前のことを全力で乗り切れる人。人数も少なく、事業としてもできることは限られているのに、やらなければいけないことは山ほどある。仕組み化も全然追いついていない。そんな中で必要なのは専門知識云々よりも根性でやりきる人。

2年目
何かを立ち上げることができる人。経理やら採用やら、はたまた新しいマーケティングのやり方やら。明確な答えがなくても手探りで答えを見つけながら、組織の基礎となる部分を徐々につくっていくことができる人

3年目
できてきたものを整備できる人。立ち上げ屋が見よう見まねでつくってきたことでまわっているが、まだまだ荒削り。だから、ちゃんとした経験や専門知識を持った人が入って、改良・改善、作り替えをしながら整備していく。

 4年目(イマココ)
整備された土台を活かして、専門知識を使いながら伸ばせる人。多分、今ここくらいなのではないかと思う。これからどうなるかも楽しみではあります。

 

自分が入ってから数年を見ただけでも本当にすごいスピードで変わっています。それは会社として成長できているということの裏返ですが、同時にそれだけ人も成長しなきゃいけないので、追いついていくだけで大変です。また、早く入れば入るほど専門知識が乏しいというジレンマも抱えることになります。

一方で、こんなにめまぐるしい変化は今の日本ではなかなか見れないということも感じています。だから、それを自分の目でしっかり見れているという楽しさも感じることができます。

入社の際にこんな口説き文句をもらったのを今でも鮮明に覚えています。

「ベンチャーに入るのは早ければ早い方が良い」

そして、それはまあいろいろと大変なこともあるんだろうけれど、自分にとっては間違ってなかったし、同様に今大企業にいてくすぶっているような同世代にはこのメッセージを伝えたいなと思ったりもしています。