よく面接官をやっているとどうしてベンチャーを選んだのですかと聞かれることが多い。
特に僕の場合、前々職が財閥系の大企業でその次がコンサルなのでベンチャーとの
大きなGAPがあるように見えるらしい。

なので今回ベンチャーで働くことに決めた理由を書いてみる。

1. 商売のENDまで自分の目で見たかった。

当時、フルタイムスタッフとして9~10人目くらいでの入社だったので自分で立ち上げた
企画を立案から効果検証、次の施策の仮説だしまで全て自分で挑戦することができる
のが面白かった。

元々、商売をやってみたいという気持ちが強かった自分にとっては自分が企画した商売
のネタがマーケットから直接フィードバックが返ってくること体験やそれに一喜一憂するのは
わくわくする。

同時に企画を当てるのはいかに難しいのか、ということも学んだ。
2. 若いうちからマネジメントに挑戦したかった

ハイスピードで成長するのがベンチャーだとすると会社として成長すればするほど、
新しい機会が飛び込んでくる。

入社前に言われたのがもう一年コンサルで経験を積んでからでもいいけれども
「ベンチャーは早くこれば来るほど面白い」、というのが最終的に入社を決めた
殺し文句だった。

実際に、入社後1年くらいでマネジメントのポジションになり
その勉強ができた。マネジメント分野における自分の得意不得意も分かって
今後の仕事人生の中で非常に勉強になる時間がつくれた。
3. 一生付き合えるような仲間をつくりたかった

長時間労働を強制するつもりは全くないが、それでも深夜3時まで必死にお客様のメール
を返信したことや企画を立ち上げるために連日朝5時まで働いたことはしんどかったけれども、同時に大きな達成感があった。

そして、その現場で一緒に働いた仲間というのは同じ目標を見ながら貪欲に働いたという
意味で非常に強い連帯感を持つことができた。

この感覚はたとえ、レアジョブから去った人でも今後も続く“仲間”というか“同志”という感覚
だと思う。

実際に、PayPalやMcKinseyのような会社はPayPalマフィア、McKinseyマフィア等と呼ばれ、ベンチャー界隈や大企業のマネジメント界隈で大きな影響力を持っているらしい。

PayPalは卒業後にアメリカ西海岸で起業している人が多いことやMcKinseyも同様に
アメリカの主要な企業のトップ等についている人が多いことからそのように言われている。

新しいものを生み出す、特に若いスタッフがやる場合は、経験も知識も不足している
ことが多いのでがむしゃらにやるしかない。そんな時間を共有することができた仲間
というのはかけがえのないものになる。

以上が、入社前に思っていたことである。
ぜひベンチャーに行きたいけどどうしようかと思っている人の参考になればと思う。

※写真ははじめて入社したときのオフィスです。写真には残念ながらぼくは写っていません。