「Alliance」的な働き方を社内に取り入れる試み

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これまで「Alliance」的なマネジメントを社内で意識して取り入れてきました。最近はこれを少し拡大解釈し、「Alliance」的な採用の実行と働き方の実現できないかと思っています。

 

「Alliance」的なマネジメントとは?

詳細はこちらに書いていますが、「Alliance」的なマネジメントとは、マネージャーが「企業の目標と価値観」と「社員のキャリア目標と価値観」との間にある共通点を探し、両者でコミットメント期間として握るプロセスをマネジメントに取り入れていくことです。これは社員であっても一生同じ場所で働く時代ではないこと前提に、どうすれば気持ちよく会社での成果にコミットしてもらえるかを時代にあった形でアレンジしているものです。

 

新しい会社と個人の関係を模索してみる試み

この「Alliance」的なマネジメントを拡大解釈すると、コミットメント期間をしっかり会社と個人で握ることができれば、個人は必ずしも社員ではなくてもよくなります。つまり「Alliance」をマネージャーと社員の関係から、マネージャーとあらゆる関係のスタッフに広げていく試みです。

そうした、広義の「Alliance」的な取り組みを「ザ・スタートアップ」の会社ではなく上場して1年以上経た会社が、今後の更なる成長を目指す上でのカンフル剤や変革者として受け入れていくために活かしていけないかというのが最近の試みです。

また、日々会社にコミットして全力で貢献してくれる人はもちろん大切な存在ですが、それに加えて他の会社や仕事での経験値を活かしながら、貢献してくれる存在もまた同時に貴重な存在だと感じています。

 

広義の「Alliance」事例が出始めています

最近では徐々にいい事例が出始めています。

デジタルマーケティングサポート

現在、デジタルマーケティングのサポートツールで起業中の元インターンである遠藤さん(ここに詳細)が週1でコミットしてくれています。デジタルマーケティングのアドバイスが中心ですが、なぜかデジタルマーケティングのプロフェッショナル紹介など色々と取り組んでくれています。

彼自身も現在開発しているプロダクトの試験運用や事業会社のデジタルマーケティングにおける課題発見にレアジョブを使ってくれており、お互いにWin-Winの関係が築けていると言えます。

一番始めに僕の運用していたブラジル事業のAdwardアカウントを見てもらったのですが、フルボッコにされました…。

 

デジタルマーケティング全般のコンサル

もう彼なしではレアジョブのマーケティング部門は語れないのではないかという存在です。社内では密かに山田先生(こんなに本も書かれています)と呼ばれています。特にデジタルマーケティングエリアの完全インハウス化や新しいマーケティングのチャレンジをコンサルティングしてもらっています。

何より彼と一緒に働きたいと思った理由はデジタルマーケティングが”好き”であると感じたからです。好きな人ほどこだわってとことん取り組んでいるからです。また、彼にとっても教育系の新しい業種で、新たな知見を獲得していただけるのではないかと妄想しています。こちらもWin-Winになるといいなと思っております。

 

熊谷さん

スタバでダベる女子大生に対し畏敬の念を禁じ得ない」というというブログ記事が話題となった熊谷さんです。

まだ何にコミットしていただくか決まっていないのですが、なんかこの対談記事を見るとすごそうなアイデアを出してくれるんではないかと思っております。なんせ、ぼくがBCGに入るきっかけとなった岩瀬さんとの対談ですからね。(実は「MBAか転職か」というBCGのイベントで岩瀬さんが講演されるというのでふらっと行ったのが全てのきっかけ)

熊谷 いや、辞める前に、同じ大学の先輩が立ち上げたヘッジファンドにセールスとして加わるということを決めていました。三井物産の方から預かったりしています。
あと最近では、三井物産時の部署の先輩に、三井物産の出資先であるレアジョブに外部顧問のような立場で来てくれと声をかけていただきまして…。

岩瀬 それってまさに書籍『ALLIANCE』(リード・ホフマン著、ダイヤモンド社刊)でいうところの、人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用関係ですね!

マネージャーとしてそろそろコミットメント内容を決めてもらう必要がありますねw

 

他にも自部署ではないですが、三井物産の方や海外で起業&売却してきた人など、いろんな方がコミットメント期間を設定して働いてくれております。

以上のようなかたちで、今後「Alliance」を広義にとらえて、「Alliance」的な採用の実行と働き方の実現を模索していってみようと思っております。ちなみにスタートアップのころはこうした「Alliance」的な人の取り込みは比較的どこでもあるのですが、上場して組織が固まった段階ですと難易度が上がってきます。例えばオフィスの座席レイアウトから始まりいろんな課題が発生してきます。そのあたりも含めてあらゆる人の知恵を借りながら進めていきたいと思っております。もし、そのあたりに興味のある方はfacebook等でご連絡ください!

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