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ここ数ヶ月、もともと新規事業開発やアライアンスだけではなく、HRに携わるようになりました。上場と三井物産さんとの資本業務提携(これ担当していたのですが、これまでの人生で一番シビれる仕事でしたw)でモノ・カネは揃っている中で、「教育×テクノロジー」の分野での更なる成長、あるいはサービスとしてのレベルアップを目指すには、経営陣も含めた社内全ての人のレベルアップと引き続き優秀なスタッフの採用、つまりヒトこそが一番大事だと考えたからです。

そこでまずは、HRでイケてる会社と同じことをしようと思って、GEさんやメルカリさん、クックパッドさんなどいろんなHRの先輩にお会いして勉強させていただき、実践してきました。

最近ではイベントの連続開催(半年で7回くらい)やリファラル採用の決定など、徐々に成果も出始めています。

 

1.一番大事なのは文化を創るという意識

HR/人事というと採用や育成、評価など個別の施策や制度を強く意識してしまいます。目標に○人採用とか入っていますからね。あれ良くないですねw

ただ、本当に大事なのは採用や育成、評価或いは社内のあらゆる活動を通して”文化”を創ることだと最近感じています。文化というのは細部に反映されるものなので、一個一個のアクションにこだわって”らしさ”を混ぜていくようなものです。

例えば、

  • こんな人と働きたいという人材要件(求人票)づくりに徹底的にこだわる
  • 自社サービスを使いたくなる仕組みを入れる。レアジョブだと英会話
  • イベントに会社らしさを入れる。レアジョブだとグローバル×エンジニア
  • オフィスに飾るものにこだわる。レアジョブだと世界地図

とかとかだと思います。

 

2.諦めなければ徐々に文化になる

新しいアクションを始めると、よく他部門から「忙しいんだけど」「すぐに成果でないのでは?」という声が聞こえてきます。まずは、そう言われても「いいことなんで、やりましょう。」って続けていくことが大事です。鈍感力です。

ちなみにうちでは「グローバル×エンジニア」をテーマにイベントを開催しています。グローバルに活躍したい人を増やす地道な活動であり、同時に将来的に一緒に仕事したいと言っていただける方を探す機会でもあります。ただ、見つかるのは半年後かもしれないし、1年後かもしれないし、3年後かもしれないし、永遠にこないかもしれない。

当初は半ば強引にエンジニアのメンバーに参加してもらい、半ば強引にプレゼン練習をし、と進めてきました。プログラムを書く時間を奪ってすいません…。ただ、最近ではエンジニアが主体となってイベントを創り上げてくれるようになってきました。そして、昨日5回目だったのですが、本当にいい会でした。

Skypeでフィリピンとつなぎ、Skypeごしに乾杯し、フィリピンで働くリアルについての質問を受けるという、”らしさ”がにじみ出た会になっていました。

「フィリピンだと豪遊できますか?」という質問にも「タクシー通勤できるようになりました」というあまり豪遊感のない”らしさ”溢れる回答がされていました。(実際には数万円でプール付きのコンドミニアムに住めたりします。)

気付けば司会もHRは降板し、エンジニアが司会をするそんな会になっていて嬉しい限りです。

 

3.そんなに特別なことではなくてもいい

最後に取り組むアクションはそんな特別なことである必要はない、という気づきです。(これは今週某先輩に教えていただきましたw)すでにあるものだったり、どこの企業も数年の歴史があればすでにやっていることだったりします。

たとえばWifiのパスワードに社名入っているみたいな話もこだわりを感じます。そもそもWifiのパスワードは設定が必要なものだし、変更にさほど時間がかからない。

あるいは、評価もある程度の規模の会社なら定期的にやっているはずです。そこに、”らしさ”を入れる努力をするのはそれほど大変ではなく、やろうって思うだけだったりします。

また、”らしさ”の入っているものを少しまとめてみるだけど、なんかいい感じになったりします。(正確にはするそうです。やってみます。)

 

そうえいば、書きながら三菱重工の新卒工場研修時代に自分で金属削って”三菱マーク”をつくったのを思い出しました。(手で金属削るのってマジで大変です)そして、今でも大事に部屋に飾っていたりします。

以上、まだまだですが、HRが本職ではない人間が少しだけHRに関わらせてもらって感じたことです。